2016/09/02
性差医療情報ネットワークの皆様へ
金沢医科大学では、2016年4月より再度、女性医療総合センターとして鈴鹿有子教授をセンター長として展開することとなりました。
☆女性総合医療センター☆
‘‘女性の生涯にわたる健康サポートをめざして‘‘
☆責任者とスタッフ
センター長 :教授(併任)鈴鹿有子 (めまい 難聴 音声)
副センタ―長:准教授 赤澤純代 (性差医療 アンチエイジング 漢方治療 生活習慣病)
医師:藤本 由貴 助教:呼吸器内科 (睡眠医療 プレコンセプションケア (産休・育児休暇中))
医師:澤田 未央 助教:性差医療 漢(方治療 美容内科 アンチエイジング)
医師:及川 理惠子 呼吸器内科 (アレルギー疾患)
医師:荒井 紗由梨 和漢診療
☆専門医師への紹介先
医師:野口美樹 講師:乳腺内分泌外科
医師:藤田智子 講師:産婦人科
医師:森田展代 講師:泌尿器科
医師:大野由夏子 助教:乳腺内分泌外科
医師:岡康子 産婦人科
医師:中村奈美樹 形成外科 美容外来
臨床心理士:精神科講師 北本 福美 カウンセリング
臨床心理士:精神科助教 木原 由希 カウンセリング
専任看護師:藤田 広美 コンジェルジュナース
管理栄養士:山本千勢 生活習慣病 プレコンセプションケア
管理栄養士:笹川美千代 アンチエイジング 生活習慣病
アロマセラピスト:堂新橋 桂子
概要
2002年3月13日より、金沢医科大学に女性外来が開設しました。
‘性差を尊重した医療‘‘の重要性が注目され、時代のニーズに対応しながら、現在の女性総合医療センターとなりました。
女性はライフサイクルを通して、男性とは異なる健康上の問題や社会的な問題に直面します。
思春期から月経がはじまり、性成熟期での妊娠・出産・育児、子供の思春期や介護と重なる更年期、そして老年期とホルモンの変化により体は変化し、女性特有の症状や病気は極めて多様です。
そんな女性の特徴を踏まえ、一人ひとりのライフステージと現在の健康状態を考慮したうえでのオーダーメード医療を提供させていただきます。
また、先制医療・予防医学の観点から未病の段階からアプローチする事で、輝く女性の健康をサポートします。
特徴・特色
(ジェネラリストからスペシャリストへ)
総合的な診療を行うために、初診は一人の診察に時間をかけ、じっくりと相談にのります。
また、診察室はプライバシーを配慮した個室で、センターでは全員女性スタッフが対応させていただきます。
特徴は、コンシェルジュナースという専任看護師さんが相談に乗ってくれ必要に応じて担当医から各科診療科へ紹介させていただきます。
金沢医科大学には、北辰同窓会女性部 女医会‘‘水月会‘‘があり必要な時は、女性医師につなげることができます。
月経に関する不調、更年期障害、生活習慣病、骨粗鬆症等を中心に、その他様々な症状や、不調があるが何かを受診してよいかわからない場合など、お気軽にご相談ください。
西洋医学に加え、漢方治療、管理栄養士による栄養指導、臨床心理士によるカウンセリング、運動療法も行っています。
女性が健康に関する正しい知識を身に着け、ライフスタイルを改善することは、家族や次世代の健康づくりにも繋がります。
Well-beingな人生のために、多職種女性医療人がお手伝いいたします。
金沢市×女性の健康
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/23030/joseinokenkou/joseinokenkou.html
石川県 × 女性の健康
http://www.pref.ishikawa.jp/kenkou/josei/
女性総合外来
月(午前)火・水・ 木・金 (完全予約制)
076-286-3511 内線:5277
医局:5404・5405
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