天野理事長ブログ&スケジュール

2018.03.06

Bスポット治療の驚異的な効果

 

 

 

鼻に手を当てる女性

 

 

今年の1月のコラムでも耳鼻咽喉科におけるBスポット治療の私の体験とその効果を紹介しましたが、驚異的な効果の口コミの輪が広がっています。

あまりにその効果が素晴らしいので、私の知人女性の驚きの体験もこちらにシェアしたいと思います。

 

彼女は35歳で長くキャリアウーマンとして活躍されてきました。

しかし、ご結婚とともに妊娠出産活動のために身体を大事にしたいとの考えから、長年勤務してきた会社の退職を決められました。

彼女が悩まされてきた症状の1つにひどい頭痛があり、それも会社を続けるかどうかの際の決め手の1つとなりました。

何をしてもあまり改善せず、万策尽きたということで、頭痛とはつきあっていくしかないと思っていたようです。

 

しかし、私のBスポット治療後の「青空が見えた」話を聞き、彼女には明らかに「鼻がグズグズ調子悪いことが多い、子どものころから鼻が弱い」という本人の自覚もあったことから、迷うことなくBスポット治療の可能なクリニックへ出かけていったそうです。

 

患部に薬を塗りつける際は「確かにかなり痛い。聞いていたとおりだ」と思ったそうです。治療後は鼻水が止まらず(これは私もすべて同じ状態)、鼻水をおさえての帰宅だったそうですが、帰り道からすっかり頭痛が消えたそうです。

それだけで気分が晴れ晴れして、嘘のようだったといいます。

 

インターネットでこの治療を受けた患者様のブログや口コミなどをみていると、中にはBスポット治療を受けるまでは「耳鼻科を転々とするメンタル患者扱い」されていた方までいるようです。

 

日本人の8割が上咽頭炎をもっているという当団体の理事長の話から考えると、このBスポット治療の普及は日本の頭痛患者、耳鼻咽喉科通いの患者を大きく減らしていってくれるのではないかと思います。

 

勿論、1回で終わる治療ではなく、週1回を7-10回続けると完治に近く(再発しにくく)なるそうです。私のようにアレルギー疾患からくる上咽頭炎の場合は、残念ですが完治はなく再発はするので、ちょっと具合が悪くなってきたなというタイミングで通います。

今のところ、少なくとも治療後10日間は快適でいられます。

実は私も1月に治療してから2ヶ月弱も調子に乗って放置していたところ、鼻の奥に何かがぺったりと貼りつく感じが復活し、たちまち朝の頭痛やひどい肩こりに悩まされ、酷い風邪症状に勤務もおぼつかなくなる、という状況に陥りました。

 

また、一度よくなってみると悪くなった(今までは慢性化していてそれが当たり前と思っていた)時と良い時の差がよくわかるようになります。

上咽頭部のぺったり感もそうですが、鼻の奥が炎症でにおいだす(膿臭)ことも気がつきました。具体的にはマスクをした時に口臭だと感じていたものが鼻の奥の臭いだったことに気がつきました。

そんなこともあり、慌てて先日Bスポット治療にまた行ってまいりました。

 

1回につき1000円もしない保険適用治療なので、お財布にも優しく、まさに「スーパー神治療」だと個人的には感じています。

 

 ㈱ニッセイ基礎研究所 生活研究部

研究員・JADP上級心理カウンセラー 天野馨南子

Copyright © 2014 Japan NAHW Network. All Rights Reserved.